日記

IPv6によるインターネット速度の向上手順、費用詳細

光回線を使っているのに速度が遅い悩みを抱えている人は少なくないだろう。私もついこの間まで、悪い時では下り5Mbpsしかでない環境だった。昔からとりあえずつながっているし、ウェブブラウジングをするには十分な速度なので気にしてはいなかった。

しかし、ここのところ動画ストリーミングサイトをよく見るようになり、不便さを感じるようになってきた。動画の再生中に、画面が薄暗くなり真ん中で砂時計がグルグル回るのを見るとストレスがたまり精神衛生上よくない。

そんなわけで、2週間ほど前にIPv6 IPoE対応のプロバイダサービスに切り替えることにし、無事速度の大幅な改善に成功した。使い始めて一週間弱ではあるが、下り上りともに時間帯を問わず、安定して200Mbps出るようになった。この速度であれば、ストリーミングサイトを見るぶんには全く問題がない。今もまだ存在しているのかわからないが、あやしいファイル共有サービスを使わない限り十分なレベルだと思う。

では、早速その手順を紹介していきたい。

まずは、問題の切り分けからスタートしたい。回線が遅くなる理由は複数ある。

  • プロバイダーがネック
  • マンション等の共有サービスの負荷がネック
  • マンション等の伝送形式がネック
  • PCの処理能力がネック

他にもあるが代表的なのはこんなところだろう。特にプロバイダーに問題があるケースが多いので、まずはプロバイダーがネックになっているかの判別からしたい。

フレッツ光は、プロバイダーを経由しない場合の速度測定をすることができる。その速度と通常の回線速度サービス(例えばSpeedTestなど)の結果を比較して著しく、直接接続のほうが早い場合はプロバイダーがネックになっていると見てよいだろう。

フレッツだけの速度の確認方法詳細はこのページが参考になる。 【光回線】フレッツ光だけの速度を測定する方法 | Raison Detre - ゲームやスマホの情報サイト 。フレッツ光以外は、別の方法があるかもしれない。

大差がなければ、マンション等の設備やキャパシティの問題の可能性が高い。諦めるかどうしても嫌なら引っ越すか、はたまた大家に別回線を引けるか交渉するくらいしかないだろう。PCの処理がネックというのは可能性として存在するが、今一般的に流通しているPCで速度に影響が出るほどスペックの低いものはほぼ存在しないので、設備だと見て良いと思う。

ここで新規プロバイダーの検討をするときに、重要なキーワードが「IPv6(IPoE)」である。このサービスのほうが回線速度が早くなる可能性が高い。ただの利用者なので詳しい仕組みなど気にする必要はなく、とにかく早いと覚えておけばいいが、気になる場合はこのページが参考になる。 IPv6のメリットとデメリットについて。通信速度が速くなる条件とは? - 踊るびあほりっく

次に、 IPv6(IPoE) のプロバイダーを探す。なお、しつこく(IPoE)としているのは、IPv6(PPPoE)では効果がないのためだ。詳しいことは利用者が知る必要がないので略。

プロバイダーは結局つなげてみないとわからない運頼みになるので、適当にググって見つけたところにするのが基本ではあるが、中には無料で試せるところもある。 フレッツ接続 ZOOT NATIVE - INTERLINK

他にも無料があるのかもしれないが、私はここで試した。お試しができてかつ初期二ヶ月無料というのはなかなか良心的だと思う。しかも、Webで申し込んでからわずか一時間ほどでサービスを使えるようになる。これはすぐに新サービスを使いたい我々にとって大きなメリットだ。おそらく他のプロバイダーは登録して、申し込みありがとうございましたみたいな郵便物が届いて、それからようやくサービス開始の運びで一週間くらいかかるだろうから、この早さはありがたい。月額費用は1,000円で格安プロバイダに比べればやや割高になるかもしれないが、決してわるくないサービスだと私は思う。

ただ、重要なのがIPv6(IPoE)を使うのに、対応したルーターも必要になる。ルーターの対応表は各プロバイダーが公開しているので、それを見れば必要なものがわかる。ルーターもだいたい性能はどこも変わらず、金額もおよそ一番安いレンジで5,000円くらいだ。私はこれを買った。

ルーターの購入に初期費用がかかるので、完全に無料でお試しというわけにはいかないが、速度に不満があるなら試して見る価値はある。

以上、IPv6 IPoEで回線速度向上について。

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