観光地だけではない、本当の台湾旅行記 -リアル台湾編-(写真あり)3/3。
Contents
台北の中心地へ向かう。
前回は、台北中心街のタワーや象山について書いた。
観光地だけではない、本当の台湾旅行記 -台北編-(写真あり)2/3。
今日は、中心街から台北新幹線駅、更には現地の普通の定食屋のようなところの写真を紹介したいと思う。
大きな公園にて。
台湾の市街地にある大きな公園に行った。太極拳をやっていた。まさか本当にこんなことをしているとは思わなかった。老若男女、元気でよろしい。
天気が悪いこともあり、暗くなってきたので帰宅の準備をはじめた。行きはバスできたが、ちょっと台湾も慣れてきたし、安全ということもわかってきたので、敢えて台湾高速鉄道(新幹線)で変えることにした。
この公園から台湾高速鉄道の台北駅までは距離があるので、地下鉄に乗ることにした。地下鉄の路線はかなり多いので、台北市内であれば移動はまず問題ないだろう。バスも加えれば、行きたいところにはどこにでも行けそうに思える。
地下鉄に乗る時に便利なのが、バスにのる時に使ったあの「悠遊カード」。
日本のものよりもコンパクトにできている。カードのマークがあるところにピッとやると、通過できる仕組みだ。観光の観点から考えても、このシステムは本当に便利だと思う。
駅プラットフォームもよくできている。
安全柵もある。名古屋の地下鉄もこんな感じだったような気がする。
台湾高速鉄道台北駅の近くまでこの地下鉄で向かった。時間にしてたぶん10分位だと思う。
うん、混んでいるね。地下鉄から高速鉄道まであり東京に似た雰囲気の駅だった。
そのまま高速鉄道に乗ってホテルのある中壢へと帰ろうかと思ったが、またちょっと時間がありそうなので、近辺の散策。
為替レートがどれくらいだったのかさっぱり覚えていないので日本円でいくらくらいかさっぱり分からないが、100円寿司のようなものだろう。
台北の吉野家だ。もう既にモスバーガーで騙されているので、ここもフェイクの可能性が高いと思い入らなかった。見た感じは似ているが、においが違うのでたぶん味も違うだろう。現地最適化済みだと思われる。
高速鉄道の駅の近辺で気になったのはこれだ。
タクシーのバンパーを見てほしい。ボディは黄色だが、バンパーはシルバーだ。ちょうど当時その業界で働いていたこともあり、割と衝撃的だった。ヒゲみたいだと思ったね。台北のイエローキャブはみんなじょりひげなんだ。おそらくシルバーのほうが黄色よりも安価だし、タクシー以外にも使い回せるという経済的なメリットがあるのだろう。
台北のタクシーと言えばヒゲ。そうやって覚えていこう。
フラフラして流石に疲れたので、新幹線駅にむかった。
かなり歴史がありそうな建物だ。外見からすると中もかなり歴史を感じる作りかと思ったがそうでもなかった。
見てくれ、この輝く台北ステーションの文字を。写真がずいぶん薄暗いが実際に薄暗い。天井が高すぎて光が届いていない感じがする。券売機のシステムは日本の新幹線とほとんど同じだったので、きっぷの購入は全く困らなかった。
日本であれば大きめの待合場所があるのだが、台湾はおそらくそうではないようで、沢山の人が地べたに座って新幹線を待っていた。
手前の人にうまい具合にモザイクが掛かっているようで心地よい。
新幹線はこんな感じだ。
早すぎてボケた。中はこんな感じ。おやおやぁ。
一緒だ。2本と全く変わらなかった。
新幹線はビュンビュン走り、すぐに目的地についた。そこからまたバスに乗って、悠遊カードで支払いを済ませてホテルに帰った。これで台湾観光は終わり。まあ、それなりに行くべきところには行ったと思う。台北らしいものは食べていないが台北らしさは感じられたと思う。
最後に、お待ちかねの現地食べ物
うまそうに見えるかもしれないが、全く自分の口にはあわなかった。というのも全ての料理にパクチーが散りばめられていたからだ。何を頼んでも必ずパクチーが頭に乗っている。それだけでパクチーが苦手な自分はだめだった。東南アジアに近いテイストだと思う。
パクチーが好きならおすすめできるかもしれない。どれもヒトサラやすかったと思う。100円とかそんなものだろう。ちなみにトウフ以外は何を食べているか殆どわからなかった。それも海外旅行の醍醐味。良しとしよう。