Zico39のいろいろ

Just another life

日記

無職の門出、新生活のはじまり。

無職になったのは2月の中頃ではあるが、その後の手続や引っ越しなどを終えて、本格的な無職新生活がようやく始まった。ちょうど区切りもいいので、今日から新生活!ということにしたい。

無職の目標という記事に書いたとおり、今年度は何よりも健康を第一に生活していく。まずは、このぶくぶくに太った体を正常な状態に戻していきたい。肥満は万病の元、無理に絞らず、ゆっくりと時間をかけて肉体改造していくつもりだ。

早速今日は、そのメインプログラムである水泳をするためにジムに行ってきた。私の住んでいるアパートから徒歩で10分程度の距離にあり、軽いウォーミングアップをかねて通うのにちょうどいい距離だ。4月ということで、新規キャンペーンが行われていたので、早速お試し入会することにした。

本当は水泳だけで十分なのだが、家から最寄りのジムは水泳のみプランがなく、ジムの利用も含まれている。今のところ、ジムで筋トレをすることは考えていないが、将来的にはジムを使うのもありかもしれない。正規に入会すると一ヶ月七千円弱で使い放題になる。ジムに通うのがはじめてで、値段設定がどんなものかよくわからないが、悪くない金額だろう。

受付でお試し入会の料金を支払うと、ジムの施設案内を受けた。筋トレのための設備は一通り揃っていそうだった。ベンチプレスや、負荷をかけて行うスクワット、エアロバイクなど規模は小さいながらも器具自体は豊富にある。ジムに到着したのが、無職タイムの午後一時を少し過ぎた頃だだったので、ほとんど人がいなかった。老人がパラパラといるくらいだ。

その後、更衣室の説明を受け、着替えて早速プールに向かった。入ってみてまず驚いたのは、プールの深さが1mしかないことだ。今まで通っていたプールならプールサイドが1.2mで中心部は1.5mくらいだったのに、ここは明らかに浅い。平泳ぎで泳ぐぶんには問題ないが、疲労が溜まってフォームが崩れたクロールなどすると、手が床にあたりそうになる。

ただ、泳いでいる人はほとんどいないので、一つのレーンを独占して泳ぎ続けられた。水泳に定期的に通っていた頃は、平泳ぎクロール半々で合計2km泳ぐことにしていた。今日もそのつもりだったが、数年のブランクもあり、1.6kmでギブアップした。脚、肩、腕、心肺機能全部が限界。

おそらくすごい量の汗をかいているはずだが、プールの場合ベタツキ感が全く無いのがまたいい。常にすっきりさっぱりな状態で運動ができるのは大きなメリットだ。

泳ぎ終えてプールから出ると、重力で膝が上がらなくなっている。ブランクがあるのと単純に肉体の衰えで、すぐに前のような調子で泳ぐことはできなさそうだ。少しずつ距離を伸ばしていこう。へばったあとには、温水のジャグジーに入った。運動の後の風呂はたまらない。

その後、スーパーで買物をして予約していた本を図書館で受け取り帰宅。うん、納得のいく初日を過ごせた。月の半分くらいは泳ごう。洗濯も貯めないでしよう。よい、一年にしよう。

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